副業から始めてネットで月収50万の継続収入を得るおすすめの方法

「ネットで副業して月収50万円くらい稼げるようになりたい」
「でも、どんな副業をやればいいのか分からない」
「ネットにいろんな情報があるけど、インチキな情報にダマされたくないし・・・」

と、悩んでいませんか？

ひょっとしたら、「ネットでお金を稼ぐには、詐欺まがいのことをしなきゃいけないかも？」なんて心配しているかもしれませんね。

そんなふうに心配になるのは当然です。

「1日15分、マウスでクリックするだけで月100万円稼げる！」なんて、いかにもインチキな広告を見かけることもありますからね。

でも、安心してください。

詐欺まがいのことを一切せずに、完全に合法なやり方で、ひと様の役に立ちながら、ネットで月収50万円稼ぐことは可能です。

「1日15分、マウスでクリックするだけ」ではムリですが、正しい方法を実践すれば、月収50万円どころか月収100万円でも稼げるようになります。

ネット初心者の会社員や主婦でもできます！

この記事では、会社員や主婦の方でも、副業から始めてネットで月収50万を継続的に稼げるようになる方法を紹介します。

毎月50万円、自由になるお金があれば、何をしたいですか？

ネットの副業で月収50万円を稼げるようになれば、今まで我慢しなければいけなかったことを、ほとんどできるようになります。

理想の人生を生きるために、この記事を参考にしてください。

ネットで月収50万を稼げる副業って何？

ネットで月収50万円を稼げる副業には、いろいろな種類があります。

ほとんどは、まっとうな仕事ですが、詐欺まがいの仕事もあります。

でも、インチキな仕事は長続きしませんし、悪いことをしてお金儲けをすると、ほとんどの人は罪悪感に苦しむそうです。
「お金はあるけど不幸な人生」では、つまらないですよね。

そこで、副業パンダでは、以下の基準に当てはまる副業だけを紹介します。

こうした副業に興味があるなら、このまま読み進めてください。
きっと、あなたの人生を大きく変えるキッカケになるはずです。

さて、ネットで月収50万を稼げる副業で、上記の条件を満たしているのは以下の6つです。

1. 転売
2. アドセンス
3. アフィリエイト
4. クラウドソーシング（ライティングなど）
5. YouTube
6. 情報起業

すべて在宅でできるので、会社員や主婦でも、空き時間を活用して取り組むことができます。

また、一部を除いて完全に匿名でできるので、会社の同僚や友達にバレる心配もありません。

会社にバレない副業|おすすめの仕事14件とバレない方法

それでは、それぞれの副業について詳しくお話ししていきます。

転売

転売とは、商品を安く仕入れて高く売る商売です

たとえば、珍しいお酒を30,000円で手に入れたとします。
それを50,000円で売れば、20,000円の利益が出ますよね。

「安く仕入れて高く売る」というシンプルな商売なので、ネットを使う副業の中では、一番参入しやすくて、稼ぎやすいと言われています。

コンサートのチケットなど、一部の物は転売することが禁止されていますが、そうした商品以外であれば、何を転売しても大丈夫です。

「でも転売って、人気のあるコンサートのチケットを買い占めて、高い値段で売るやつでしょ？人の役に立つどころか、嫌われ者じゃないの？」と思うかもしれませんが、そういうことをするのは、一部の悪質な買い占め業者だけです。

ここでおすすめしているのは、価値があるのに埋もれてしまっている商品を見つけて、それをほしがっている人に売る商売です。

売る人にも買う人にも喜んでもらえるので、誰に恥じることもありません。

転売に使うのは、Yahooオークション（ヤフオク）、メルカリ、Amazonなど、会社員や主婦などでも自由に商品を売買できるサービスです。

最初から商品を仕入れて売るのは勇気がいりますので、慣れるまでは、家にある不用品をヤフオクやメルカリなどで売ってみるのがおすすめです。
そして、ネットで物を売るのに慣れてから、商品を仕入れて売るというパターンに切り替えるといいでしょう。

仕入れ先としては、外出するのが苦にならないのであれば、中古ショップに足を運んで掘り出し物を探すのもいいと思います。
でも、外出するのが嫌であれば、「ヤフオクで仕入れてメルカリで売る」というように、ネットを使った右から左への転売でもかまいません。

特に、メルカリはスマホで簡単に使えるので、主婦や会社員、学生など、大勢の人が利用しています。
ですので、最初はメルカリで転売するのが簡単です。

⇒メルカリの公式サイトはこちら
⇒Amazonの公式サイトはこちら
⇒Yahooオークションの公式サイトはこちら

アドセンス（AdSense）

アドセンスとは、Googleが運営する広告サービスのことです。

アドセンスを使うと、いろいろな会社の広告を自分のブログなどに自由に掲載できるようになります。
ブログなどを読んでいて、以下のような広告を見たことがありませんか？

上の図で、赤色の四角形で囲まれているのがアドセンス広告です。

あなたのブログを訪問した人が、こうしたアドセンス広告をクリックするたびに、ブログの運営者（あなた）は報酬を受け取ることができます。

広告をクリックする人がいなければ報酬は発生しませんが、ブログを訪問した人の中から一定の割合の人は、こうした広告をクリックしてくれます。
ですので、ブログを作って読者を集めることで、あなたはお金を稼ぐことができます。

表示される広告は、以下のように選択されます。

１．記事の内容に合う広告が自動的に選択される。

たとえば、「コーヒー」について書かれている記事には、コーヒー豆など、記事に関係する商品の広告が表示されます。

２．利用者が何に興味を持っているかに基づいて、自動的に選択される。

たとえば、訪問者が過去に「口臭予防」について検索したことがあれば、アドセンスのシステムは、訪問者は「口臭予防」に興味があると判断して、口臭予防グッズの広告が表示されます。

※実際は、アドセンスではアダルト向けの広告は表示されません。

このように、アドセンスでは、ブログの運営者が広告を選ばなくても、読者にクリックされやすい広告が自動的に表示されます。
ですので、ブログ運営者は記事を書くことだけに集中できます。

当然ながら、アドセンスでお金を稼ぐためには、自分が運営するブログに大勢の読者を呼び込む必要があります。

ですので、記事数が少なくて読者が少ないうちは儲かりませんが、読者が増えるにつれて収入が増えていきます。

アドセンスの報酬

アドセンス広告が1回クリックされるごとに発生する報酬（クリック単価）は、数十円から数百円まで大きく開きがあります。
平均的には1クリック30円くらいと言われています。

また、おおまかな基準ではありますが、記事が10万ページ読まれる（10万ページビュー）と3万円くらいの報酬が発生すると言われています。

ですので、アドセンス広告を使って月収50万円を稼ぐには、かなり人気のあるブログを作る必要があります。
でも、いったん軌道に乗ったら、簡単なメンテナンスをするだけで継続して収入を手に入れることができます。

アドセンス広告を使った副業は、ほとんど放置していても報酬が発生し続けるので、「不労所得」とか「ネット上の自動販売機」などと呼ばれることがあります。

ある程度の金額を稼げるまでに時間がかかりますが、稼げるようになったら、後はウハウハ状態になれるかもしれませんよ。

アフィリエイト

アフィリエイトとは、自分が運営するブログなどに広告を掲載しておき、読者がその広告をクリックして商品を買うごとに報酬が発生するシステムのことです。

以下のような広告を見たことはありませんか？

このような広告を読者がクリックして、商品が売れると、ブログの運営者は報酬を受け取ることができます。

アドセンスに似ているように思えますが、アドセンスは、広告がクリックされるだけで報酬が発生するのに対して、アフィリエイトでは、広告をクリックした人が商品を買って初めて報酬が発生します。

「クリックされるだけでお金をもらえるアドセンスの方がいいじゃん！」

と思うかもしれませんが、アフィリエイトで発生する報酬は、アドセンスの報酬より大きいため、大きく稼ぎたいならアフィリエイトの方がおすすめです。

アフィリエイトで発生する報酬額は商品によって違いますが、3,000円の商品が1つ売れたら1,000円の報酬とか、1万円の商品が1つ売れたら5,000円の報酬など、アドセンスとはケタ違いの報酬が発生します。

ただし、商品を買ってもらうためには、読者が商品を買いたくなるように記事を上手に書く必要があるため、アドセンスより難易度が高いと言えます。

ですので、ネットビジネス初心者におすすめするのは、最初はアドセンス広告を使い、文章を書くのに慣れてきたらアフィリエイト広告に切り替えるということです。

アフィリエイトで手に入る報酬は、どのように商品を紹介するか（記事を上手に書くかどうか）によって、まったく違ってきます。
ですので、「10万ページ読まれるごとに3万円稼げる」というような数字を出すことができません。

ですので、あくまで参考としての数字ですが、アフィリエイトをしている友人は、1か月に70万記事ほど読まれているブログから月500万円くらい売り上げています。

アフィリエイトについてさらに詳しくは、以下の記事を読んでください。

アフィリエイトとは？意味と仕組みを初心者向けに解説する

なお、私自身は、ブログでアフィリエイトをする代わりに、自社製品を販売しています。
後で説明しますが、自社製品を販売すると、アフィリエイトより大きく稼げる可能性があります。

クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、インターネットを通じて仕事を依頼したり、仕事を引き受けたりするシステムのことです。

たとえば、ある会社（株式会社パンダ）が、自社のウェブサイトに可愛いパンダのイラストを掲載したいと考えていると想定します。
でも、パンダのイラスを描ける従業員がいません。

一方、主婦のヒツジさんは、イラストを描くのが得意です。
でも、描いたイラストを買ってくれる人を見つける手段がありません。

こんなときに、両者を結び付けて、株式会社パンダがヒツジさんにイラストの仕事を依頼できるようにするのがクラウドソーシングです。

クラウドソーシングを使った仕事は、パソコンさえあれば自宅で空き時間を利用してできるため、主婦や会社員の副業として利用者がどんどん増えています。

有名なクラウドソーシングサービスとしては、クラウドワークスとランサーズの2つがあります。

⇒クラウドワークスの公式サイトはこちら
⇒ランサーズの公式サイトはこちら

ランサーズやクラウドワークスを見ると、いろいろな種類の仕事があります。
その中でも、特別なスキルがなくても手軽に始められる仕事として「ライティング（記事作成）」があります。

世の中には、「ウェブサイト（ブログ）を運営しているけれど、記事を書くのが得意でない」「忙しくて記事を書く時間がない」という人（会社）がいます。
そうした人から、記事作成の依頼を受けるわけです。

ライティングの仕事は、特別なスキルがなくても始められるし、パソコンが一台あればどこでもできるので、会社員や主婦の副業として人気があります。

ライティングの仕事で得られる報酬は、スキルに応じて1文字0.5円～5円くらいです。

最初は料金が安い仕事しか受けられないかもしれませんが、スキルアップするとより高額な仕事を受注できるようになってきます。

なお、クラウドソーシングの仕事には、ライティングやイラスト作成以外にも、たくさんの種類があります。
あなたに合った仕事を見つけて、挑戦してみてください。

YouTube

動画投稿サイトのYouTubeに自作の動画を投稿する仕事をする人をYouTuberと呼びます。

この記事を書いている時点では、YouTuberは、小学生に人気のある職業ランキングのトップ10に入っています。

YouTubeに動画を投稿すると、動画の再生画面に広告が表示されます。
下の図で、右上に赤色で囲んでいる部分や、目的の動画の前に挿入されているCMなどがYouTubeの広告です。

当然、動画の視聴者が多いほど、大勢の人に広告が見られることになります。

このため、面白い動画を投稿して大勢の人に見られるほど広告の効果が大きくなるので、動画の投稿者（YouTuber）に支払われる報酬は高くなります。

YouTuberの報酬は、人気のある人の中には年収が1億円を超える人もいます。

動画の撮影自体は、スマホやパソコンのカメラを使ってもできるので、誰でも簡単に始めることができます。
また、YouTubeへの投稿もスマホでできます。

大勢の人に見てもらえる動画を作るのは簡単ではありませんが、うまく行けば大きく稼げる可能性があります。

なお、可愛い猫の動画は人気が高いので、猫を飼っている人は挑戦してみるといいかもしれませんね。

情報起業

情報起業とは、何らかのノウハウを記事や動画にまとめて、インターネットを通じて販売する仕事です。

たとえば、「インスタグラムのフォロワーを増やしたい！」と思って頑張っているけれど、なかなか増えなくて苦労している人（ヒツジさん）がいるとします。

一方、あなたのインスタグラムには、フォロワーが5,000人もいます。

こうした場合、あなたがフォロワーを5,000人まで増やした方法は、ヒツジさんにとって、喉から手が出るほど知りたい情報です。

そこで、どうやってフォロワーを5,000人まで増やしたのか、そのノウハウを記事や動画としてまとめて販売すれば、インスタグラムに熱心な人達に買ってもらえる可能性があります。

情報販売で売る商品は、自分で制作する記事や動画なので、初期費用をほとんどかけずに作ることができます。
また、商品はPDFファイルや動画などの電子データなので、在庫を抱える必要もありません。

ですので、やる気とノウハウさえあれば、誰でも始めることができます。

また、商品の値段は自分で決めることができる上に、売り上げのほとんどを自分のものにすることができるため、アドセンスやアフィリエイトより大きく稼ぐことができます。

ただし、ネットで商品を販売する場合、販売ページに「特定商取引法の記載」ページを作って、販売者（あなた）の住所と名前、連絡方法を記載する必要があります。

ですので、会社員の方などが名前を出さず情報販売をしたい場合は、家族の誰かにお願いして、自分の代わりに責任者として名前を出してもらうなど工夫が必要になります。

サラリーマン/主婦におすすめの副業

ここまでに、在宅でできてリスクがないネットの副業として、転売、アドセンス、アフィリエイト、クラウドソーシング、YouTube、情報起業を紹介しました。

これらのどれをやっても月収50万円を稼ぐことができます。

でも、これらの副業の中で、サラリーマンや主婦に特におすすめの副業は以下の3つです。

これらの副業がおすすめの理由は、匿名でできることと、空き時間にできることです。
また、アドセンスとアフィリエイトに至っては、いったん軌道に乗れば不労所得を手に入れることができるという嬉しい未来が待っています。

アドセンス

アドセンスは、サラリーマンや主婦が最も始めやすい副業と言えます。
初期費用なしですぐに始めることができるし、リスクが一切ないからです。

基本的にブログにアドセンス広告を掲載することになりますが、ブログには自分の本名などを載せる必要はないので、匿名性は完璧です。

だから、誰にも知られることなく、こっそりと収入を得ることが可能になります（税金は支払わなければいけません）。

アフィリエイト

アフィリエイトをするには、メルマガやブログ、広告などを使う手法があります。
ただし、会社員や主婦など、初心者が副業として始める場合、ブログを使うアフィリエイトが圧倒的におすすめです。

その理由は、

１．メルマガでは、ブログより優れたライティングスキルが求められる。
２．メルマガを発行するには、発行者（あなた）の住所や本名を明らかにする必要がある。
３．広告を使うにはお金がかかる。

のに対して、ブログなら初心者でも初期費用なしで、完全に匿名で、今すぐ始められるからです。

文章を書くのが下手クソでもかまいません。
記事を書いているうちに上達していきます。

ブログを使うアフィリエイトの特徴は、軌道に乗るまで時間はかかるけれど、毎月安定した金額を稼ぎやすいことです。

しかも、記事を書いてアクセスが増えれば増えるほど収入が増えるので、やりがいがあります。

アドセンスやアフィリエイトなど、ブログを使って稼ぐ方法についてさらに詳しくは、以下の記事を読んでください。

ブログアフィリエイトのやり方｜初心者が月5万円稼ぐ最短の方法

ライティング（クラウドソーシング）

これは、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを使って、ライティングの仕事を受注する方法です。

アドセンスやアフィリエイトで副業する場合、お金が儲かり始めるまでに、数か月単位の時間がかかります。

でも、ライティングの仕事なら、すぐにでも仕事を受注して、1か月後には確実に報酬を受け取ることができます。

ですので、とにかく早くお金がほしいなら、ライティングの仕事がおすすめです。

でも、「素人が書いた文章にお金を払ってくれる人なんているの？」と思うかもしれませんね。

ダマされたと思って、クラウドワークスかランサーズでライティングの仕事を見てみてください。
ライティングの仕事がたくさん見つかるはずです。

実を言うと、この記事を書いている私自身も、ランサーズでライティングの仕事を依頼することがよくあります。

私みたいに、「ブログに載せる記事がほしい。でも、忙しくて書いている時間がない」という人（会社）は、世の中に大勢いるのです。

少ない仕事で大きく稼ぐには？

ライティングの仕事では、ほとんどの場合、「1文字〇円」という形で報酬が決まります。
1文字1円の仕事なら、3,000文字の文章を書いたら3,000円の報酬をもらえるという具合ですね。

仕事によっては、1文字0.5円という仕事もあります
でも、月収50万円を目指すなら、1文字1円以上の仕事だけを選んで引き受けることをおすすめします。
1文字0.5円では、月収50万円を稼ぐのは難しいからです。

なお、「1文字5円以下では仕事はしない！」という強気な人もいます。

料金に10倍もの差を生み出しているのは、ライティングのスキルです。

初心者がライティングに挑戦する場合、いきなり1文字5円の仕事を獲得することは不可能です。
だからといって、1文字0.5円から始める必要はありません。

やり方次第では、最初から1文字1円から始めることもできるのです。

そのためには、以下の3つのポイントを意識してください。

以下に、それぞれについて詳しく説明します。

1. 魅力的な自己紹介を書く。

クラウドソーシングの自己紹介文は、読んだ人が「この人に仕事を頼みたい！」と思うように、魅力的かつ詳しく書いてください。

自己紹介で書くべきことは、「あなたがどんな人間か」が相手に伝わる情報です。
たとえば、「現在、東京でIT関係の仕事をしている現役サラリーマンです」という短い文でも、かなりの情報を伝えることができます。

この一文でも、「ITの仕事をしているなら頭が良さそう」「IT関連の記事なら、この人に頼んだらしっかり書いてくれそう」「会社勤めをしているなら、ニートやフリーターの人より、ずっと責任感がありそう」って思いますよね？

自己紹介文で手抜きをするというのは、「私は面倒くさがり屋で、いい加減な人間です」と書いているのと同じことです。
そんな人にお金を払って仕事を依頼する人はいません。

魅力的な自己紹介文を書いて、仕事を獲得する足掛かりにしてください。

2. スキルや得意なことをしっかりアピールする

日本では昔から「謙虚さは美徳である」と教えられる傾向がありますが、仕事を獲得するためには、謙虚さは役に立ちません。

どんなスキルを持っているのか、どんなことが得意なのか、しっかりと相手に伝えることで、自分のスキルを高く売ることができます。

自分では「こんなことを書いてもムダだろう」と思えることでも、相手にとっては魅力的に思えるかもしれません。

たとえば、あなたが「相手の気持ちを思いやれる性格」だと思うなら、「私は相手の立場で物事を考えることが得意です」といった感じでアピールできます。

「自分にはアピールできることは何もない」と思うような人でも、何かしらアピールできることがあります。
少し時間をとって考えてみましょう。

3. 他のライターと差別化する

もし、あなたが他のライターをまったく同じスキルしか持っていないなら、依頼者には「あなたに仕事を依頼する理由」がありません。
他のライターに依頼しても同じなので、あなたが仕事を獲得できる可能性は限りなく低くなります。

また、大勢のライターと仕事をめぐって競合することになるので、料金を下げて安売り合戦をすることになります。

「私は1文字1円で仕事をします」
「私は1文字0.5円です。私の方が安いですよ」

という価格競争になるので、月収50万円を稼ぐのは難しくなります。

でも、他のライターと差別化をすることで、「この仕事は、ぜひあなたに任せたい！」と相手から仕事を頼まれるようになります。

差別化するためには、以下のポイントを意識してください。

たとえば、「現在、IT関係の仕事をしています。作業内容によっては即日納品できます。遅くても3営業日以内には納品可能です」という自己紹介文について考えてみましょう。

この文では、「IT関係の仕事をしている」と言うことで、「IT関係の作文なら、他の人より上手にできます」と伝えています。

「即日納品できる」「遅くとも3営業日以内に納品できる」というのは、他の人にもできることです。

でも、自己紹介文に、こういったことを書いている人はあまりいません。
このため、誰でもできることにもかかわらず、「この人はすごく仕事が速いな！」という印象を与えることができます。

このように差別化することで、「記事作成を承ります。よろしくお願いします」と言うだけの人に、最初から大きく差をつけることができます。

副業で月収50万円を稼ぐには、1文字0.5円のような最低賃金から始めるのではなく、最初から最低でも1円以上で仕事を始めた方が近道です。

自己紹介をしっかり書くだけでそれが可能になりますので、手抜きをせずに魅力的な自己紹介を書きましょう。

副業で月収50万円を稼げるまでのポイント

ネットを使って副業を始めて、月収50万円を稼げるようになるまでの注意点を紹介します。

すぐに結果が出なくても諦めない

人によっては、副業を始めて数か月で月収50万円を稼げるようになることもあります。
でも、大半の人は、そんなに早く月収50万円を稼げるようにはなりません。

半年～1年くらい続けて、少しずつ儲かるようになってきます。
でも、いったん儲かり始めると、それまでの苦労が嘘のように簡単に儲かるようになります。

まずは半年間、集中的にやってみてください。
半年では月収50万円には届かないかもしれませんが、「この調子で続けたら、必ず月収50万円を稼げるようになる」という確信が持てるはずです。

結果を出している人のマネをする

どんな仕事にでも言えることですが、我流でやったのでは結果が出るまでに長い長い時間がかかります。
うまく行くかどうか分からないことを1つ1つ試していく必要があるからです。

でも、すでに結果を出している人のマネをすれば、我流でやるときの何倍も早く結果を出すことができます。

結果を出している人のマネをするというのは、料理に例えるなら、美味しい料理のレシピを見ながら、そのとおりに料理をするようなものです。
大きなミスをしないかぎり、レシピどおりの料理を完成させることができますよね。

だから、いきなり我流で始めるのではなく、すでに結果を出している人を見つけて、その人がやっていることをマネしましょう。

誰をマネしたらいいか分からないときは、ブログアフィリエイトの講座などが開催されていますので、そういった講座に参加して、どうすればうまく行くかを学ぶのが最も近道です。

私自身、講座に入って勉強することで、ゼロから始めたブログを大きく成長させ、ブログからの売り上げだけで会社を作ることができました。

すでに成功した人から学ぶのが、成功への一番の近道なのです。

人間関係の変化を受け入れる

副業を始めると、それまでの人間関係に大きな変化が出てきます。

たとえば、月収50万円を目指せば、仕事後の飲み会は断って、副業に時間を使うことになります。
また、休日に同僚や友達に誘われても、副業をするために断ることが多くなります。

すると、今まで仲が良かった人たちが、「アイツは付き合いが悪いから、もう誘わないようにしよう」と離れていきます。
そして、その代わりに、あなたと同じように副業に興味のある人たちが集まるようになります。

それまで仲が良かった人が離れていくのは寂しいものです。
でも、価値観が合わなくなった人達と付き合い続けてもうまく行かないので、気にせずに前に進みましょう。

月収50万円を稼げたら月収100万を目指そう

ここまで説明してきた方法で月収50万円を超えてきたら、次は月収100万円を狙うことも可能になってきます。

ただし、ライティングの仕事で月収100万円は難しいので（大量に記事を書くことになります）、ここでは最も高収入を狙いやすい、ブログを使ったアフィリエイトについてお話ししますね。

アフィリエイトなら、月収50万円稼げるブログを作る実力を身につけたら、後は記事を増やすなどしてアクセスを増やすだけで収入が増えていきます。

しかも、ゼロから月収50万円を稼げるようになるより、50万円から100万円を稼げるようになる方がずっと簡単です。

月収50万円から月収100万円を狙うには、以下の2つの方法があります。

以下にそれぞれについて説明します。

1. ブログの数を増やす

単純に、ブログを１つ作って月収50万円を稼げるなら、同じようなブログをもう1つ作ったら100万円を稼げるようになります。

あるいは、月収5万円や月収10万円くらい稼げるような小規模なブログをたくさん作ってもかまいません。

同じジャンルのブログを増やしてもかまいませんし、まったく違うジャンルのブログを作ってもかまいません。

今までに身につけたスキルを使えば、簡単に同じようなブログを作ることができます。

2. オウンドメディアを作る

オウンドメディアとは、厳密には、ブログやウェブサイト、Twitter、Facebookページなど、自分で情報を発信できる媒体すべてを指しています。

しかし、日本では「大量の記事を掲載している大型のブログ」をオウンドメディアと呼ぶことが多いため、ここでも大型のブログという意味でオウンドメディアという言葉を使います。

オウンドメディアとは何かについて、詳しくは以下の記事を読んでください。

オウンドメディアとは？成功事例と3種類の収益化の仕方を説明する

オウンドメディアを作ると、大量のアクセスを集めることができます。

そして、アフィリエイト広告を載せて商品を紹介することで、1か月100万円以上を稼ぎ続けることも難しくありません。
しかも、経費はあまりかからないので、売り上げのほとんどが手元に残ります。

私自身、オウンドメディアを作ることで収入を増やし、個人事業主を卒業して法人化することができました。
私の周りにも、オウンドメディアを作って法人化した人が何人もいます。

月収100万円以上を稼げるようになりたいなら、オウンドメディアを作るのは、かなり確実性の高い方法です。

おすすめしない仕事

ここまで、会社員や主婦におすすめの仕事を紹介してきました。
最後に、おすすめしない仕事を紹介します。

月収50万円を狙うなら、これらの仕事は避けることをおすすめします。

スマホを使う仕事

空き時間を使って副業をする場合、通勤時間や休憩時間を利用したいと考えるのは当然です。

だから、「できれば、スマホで副業したい！」と考えるのは、当然の成り行きですね。

ブログなどを読んでいると「スマホを使って1日15分、簡単な作業をするだけで、月100万円を稼ぐ方法を教えます！」のような広告を見かけることがあるので、「スマホでも稼げるのでは？」と考えるのは当然です。

これが本当なら嬉しいのですが、そんな簡単な仕事は存在しません。

こうした広告のタネ明かしをすると、お小遣いサイトでポイントを貯めて小金を稼ぐだけだったり、金融投資などのリスクが高い仕事だったりします。

スマホを使った副業でも、頑張れば月10万円くらいは稼げますが、それ以上稼ぎたいなら、パソコンを使って本格的に副業に取り組む必要があります。

リスクが高い仕事

会社員や主婦には、以下の4つの仕事はおすすめしません。

1. 株式投資
2. FX
3. 仮想通貨
4. MLM（ネットワークマーケティング）

株式投資、FX、仮想通貨をおすすめしないのは、「ハイリスク・ローリターン」だからです。

「いやいや、ハイリスク・ハイリターンでしょ！」と思うかもしれませんが、そうではないんですね。

なぜなら、最初に投資する金額が少なければ、儲かる金額も少ないから「ローリターン」なわけです。

たとえば、100万円や200万円を株に投資しても、儲かる金額は1年に数万円だったりします。
FXや仮想通貨の場合は、もっと大きく儲かる可能性はありますが、失敗すると、ど～ん！と大きな金額を失うことになります。

だから、もし失っても困らないお金があるなら、そのお金で投資に挑戦するのはいいと思います。
でも、会社員や主婦がコツコツと貯めたお金をつぎ込むのはおすすめしません。

なお、MLMというのは、アムウェイなどに代表されるピラミッド型のビジネスモデルのことです。

MLMでは、口コミ形式で商品の購入者・販売者のネットワークを広めることで、成功すれば大きな報酬を手に入れることができます。

ねずみ講と混同して語られることがありますが、MLMはねずみ講とは違い、完全に合法のビジネスモデルです。

しかし、家族や親戚、友達などに商品を売るというビジネスモデルのため、かなり上手にやらなければ、商品を売り込まれた人に嫌がられる可能性があります。

インターネットが普及する前は、普通の会社員や主婦でも努力しだいでお金持ちになれるビジネスモデルとして、MLMは魅力的でした。
でも、今はインターネットを使う方が簡単にお金を稼げるので、わざわざ難しいMLMの仕事を選ぶ必要はありません。

ネットで50万円を稼ぐ副業のまとめ

今回は「副業から始めてネットで月収50万円の継続収入を得るおすすめの方法」を紹介しました。

ネットの副業で月収50万円を稼ぐのは、「1日15分、クリックするだけ・・・」のような楽な道のりではありません。

しかし、この記事でおすすめした方法を実践すれば、必ずネットで副業して月収50万円を稼げるようになります。

金銭的な損失はほとんど発生しないので、失敗しても失うものは何もありません。

人生を大きく変えるチャンスですので、ぜひ挑戦してください。