不労所得の作り方|主婦やサラリーマンがリスクなしでできる方法7選
「不労所得がほしいなあ!」
って、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
たとえば、マンションや駐車場の経営。
放っておくだけで毎月お金が入ってきて、それだけで生活できるなんて、うらやましい限りです。
でも、残念なことに、こういう不労所得って、マンションや土地を持っていなければ手に入らないんですよね。
何も残してくれなかった親を恨んでしまいます。
しかし、まだ諦める必要はありません。
マンションや大きな土地を持っていなくても、不労所得を手に入れる方法はあります。
この記事では、今持っている土地を最大限に活用して不労所得を手に入れる方法と、土地を持っていない人の不労所得の作り方を紹介します。
マンションに投資するようなリスクは一切なく、初期投資もほとんど必要ない方法を紹介しますので、ぜひ挑戦してください。
目次
主婦やサラリーマンでもできる不労所得の作り方
マンションや大きな土地を持っていない人でもできる不労所得の作り方を紹介します。
1つは、今持っている土地を有効活用する方法で、もう1つは、インターネットを活用して不労所得を作り出す方法です。
- 今持っている土地を有効活用する。
- インターネットを活用する。
もし、家も土地も何もないけど不労所得を手に入れる方法を知りたい場合は、「スキルを活かして稼ぐ」から読んでください。
土地を有効活用して稼ぐ
まずは、今持っている土地を有効活用する不労所得の作り方を紹介します。
マンションやアパート、大きな駐車場のようなスペースは必要ありません。
この方法なら、マンション経営のような大きな金額を稼ぐことはできませんが、意外に簡単に不労所得を作ることができます。
また、空いている土地を使うだけなので、先行投資はほとんど必要ありません。
ここで紹介してもらえる方法なら、本当にお金はかからないの?
1円もかけずに始められる方法もあるんだ。
駐車スペースを貸す
駐車スペース付きの一戸建てに住んでいる人におすすめの方法です。
家にいるときは自動車を家の駐車スペースに停めていても、自動車で外出するときは、そのスペースは空いた状態になりますよね。
「特P」を使えば、この空いたスペースを貸し出してお金を稼ぐことができます。
たとえば、毎日、ご主人が車で出勤された後など、駐車スペースが空いているとします。
特Pを使ってこのスペースを貸し出せば、場所によっては月数万円の収入になる可能性があります。
この方法なら、特Pのシステムを使うと駐車スペースが空いているときだけ貸し出せるので、外出から帰ってきたら他人の車が止められていた、ということはありません。
特Pを使って駐車スペースを貸し出すのには、初期費用も維持費もかからないので、かなりお手軽に始められる不労所得です。
でも、気にならない人にはおすすめの方法だと思うよ。
部屋の空きスペースを貸す
駐車スペースのような大きなスペースはなくても、家の片隅にちょっとした空きスペースがあるなら、そのスペースを貸し出すことができます。
モノオクというサービスを使うと、物を置いておく場所が家にない人の荷物を預かるだけで、預かり代を受け取ることができます。
言葉で説明するより、動画を見た方が分かりやすいかと思います。
受け取る料金は、場所の広さなどによって数千円から数万円など設定できます。
空いている部屋に家具や段ボール箱などを置いておくだけで、一定のお金を受け取ることができます。
子供が独立して部屋が余っていたり、古い家具を捨ててスペースが余っていたりする場合などは、モノオクを活用してみてはどうでしょうか?
金額は大きくありませんが、文字通り不労所得を手に入れることができます。
田畑をシェアする
活用できていない田んぼや畑を持っているなら、シェアすることでお金に換えることができます。
株式会社アグリメディアの農地・遊休地活用を使えば、管理しきれずに放置している田畑を市民農園「シェア畑」として貸し出すことができます。
土地の管理は運営会社のスタッフに任せられるし、初期投資もあまりかかりません。
使っていない田畑があるなら、活用するチャンスかもしれません。
スキルを活かして稼ぐ
「土地は持っていないけどスキルがある!」という場合は、そのスキルを不労所得に変えましょう。
一般的に、スキルをお金に換える場合、労働対価としてお金を受け取ることがほとんどです。
「イラストを描いて、その料金を受け取る」という具合ですね。
スキルを活かしてお金を稼ぐのは、とてもいい方法ですが、働き続けなければいけないという欠点があります。
そこで、こうしたスキルは不労所得に変える方法を紹介します。
最初に仕事をしておけば、ずっと収入が続く方法です。
イラストや写真を販売する
素材販売サイトのピクスタ(PIXTA)では、自分で撮った写真やイラスト、動画素材などを登録して販売することができます。
そして、あなたの商品が売れるたびに、料金の一部を受け取ることができます。
PIXTAを通じて販売することになるため、仲介料として販売金額から一定の金額を引かれます。
でも、大手の素材サイトPIXTAで紹介してもらえるため、自分で販売するよりたくさん売れる可能性があります。
「イラストや写真は好きだけど、ネットで販売する方法が分からない」という場合などは、とりあえずピクスタに登録しておいてはどうでしょうか。
人気が出てくれば、不労所得が手に入る可能性があります。
音楽・効果音を販売する
作曲が得意だったりパソコンで効果音を作ったりするのが得意なら、作った音源をネットで販売することができます。
たとえば、Audiostockでは、自分で制作した楽曲や効果音、ボイスなどを登録しておくことができます。
そして、それらが売れるごとに、一定の料金を受け取ることができます。
ピクスタと同様に、運営会社に仲介料を支払う必要があるため、素材が売れたときに手に入る金額は、販売額の40パーセントくらいになります。
60パーセントを手数料として取られるのは悔しい気がしますが、個人で運営するネットショップより集客力があるので、最終的にはたくさん儲かる可能性があります。
また、自分でネットショップを開いて、自分で宣伝して販売する手間と時間を考えたら、集客はAudiostockに任せておいて、自分は得意な素材作りに集中した方が得策です。
Audiostockを活用して素材を販売しても、不労所得が手に入る可能性があります。
土地もスキルもなくても稼ぐ
ここまで紹介した方法は、土地やスキルなどを持っている人だけにしかできない方法でした。
でも、おそらく、この記事を読んでいるほとんどの人は、土地や特殊なスキルを持っていないのではないかと思います。
そこで、土地もスキルも何もなくても、ネットを使って不労所得を手に入れる方法を紹介します。
ブログで稼ぐ
ブログを書いて広告を貼り付けておけば、広告収入を受け取ることができます。
ブログには、毎日、一定数の読者が訪問してくれます。
その読者が、広告をクリックしてくれることで報酬を受け取れるようになるわけです。
読者が集まるブログを作るには、記事を書く必要があります。
でも、ある程度の数の記事を書いたら、後は、ときどき記事を書いたりメンテナンスをしたりするだけで、読者数を維持できます。
でも、ある程度の記事を書いたら、GoogleやYahooの検索結果からやってくる読者の数が安定してくるんだ。
そうなると、ときどき記事を書くだけでも大丈夫になる。
そして、ブログの読者が広告をクリックしてくれるので、ブログを作ることで不労所得に近い収入が手に入ります。
ブログに掲載する広告には、大きく分けて「アドセンス広告」と「アフィリエイト広告」があります。
アドセンス広告とは
アドセンスとは、Googleが提供している広告運営サービスのことです。
アドセンスを利用すると、Googleと契約している会社の広告を自分のブログに掲載することができます。
ブログなどを見ていて、以下のような広告を見たことがあるはずです。
これがアドセンス広告です。
ブログに掲載したアドセンス広告がクリックされると、そのたびに数十円から数百円の報酬がブログの運営者(あなた)に支払われます(平均は30円くらい)。
アドセンス広告は、アドセンスのサイトで手に入るコードをブログに張り付けるだけで、自動的に表示されるようになります。
コピー貼り付けするだけなので、実に簡単です。
表示される広告は、読者が何に興味を持っているかをアドセンスが判断して、クリックされやすい広告を自動的に表示してくれます。
アフィリエイトとは
アフィリエイトとは、商品を販売する企業(広告主)と、商品を紹介する人(あなた)を結び付ける仕組みのことです。
あなたは、自分のブログに広告主の商品を紹介する記事を書き、広告を貼り付けておきます。
そして、商品が売れるたびに、売り上げの一部を報酬として受け取ることができます。
たとえば、ブログで10000円のコーヒーメーカーを紹介し、そのブログを見た人が広告をクリックして商品を購入したら、3000円の報酬をもらえるという具合です。
たとえば、以下の画像で右側に表示されているのがアフィリエイト広告です。
アフィリエイトでもらえる報酬は、商品によってさまざまですが、アドセンスの報酬よりかなり高いのが特徴です。
アフィリエイトでは、広告がクリックされるだけでなく、商品を購入してもらう必要があるため、報酬を獲得する難易度はアドセンスより高くなります。
しかし、報酬が高いので、大きく稼げる可能性があります。
私のおすすめは、ブログ運営に慣れるまではアドセンス広告を使い、ブログ運営に慣れて、文章を書くのが上達したら、アフィリエイトに切り替えることです。
こうすることで、文章を書くのがあまり上手でないときから、一定の報酬を獲得することができます。
ブログを使った不労所得の作り方について詳しくは、以下の記事を読んでください。
YouTubeで稼ぐ
記事を書くのは性に合わないという場合は、動画を撮影してYouTubeで稼ぐこともできます。
YouTubeでは、投稿した動画の再生回数に応じて報酬を受け取る仕組みがあります。
そして、人気のあるYouTuber(動画を投稿する人)には、年収1億円を超える人もいます。
YouTubeに投稿する動画は、面白い動画や勉強になる動画など、大勢の人に見てもらえる動画なら何でもかまいません。
面白い動画を投稿する人で有名なのは、テレビでもよく見かけるヒカキンですね。
勉強になる動画としては、英会話レッスン、料理の仕方を説明する動画など、いろいろな動画があります。
何か得意なことがあれば、動画を作って公開してみてはどうでしょうか?
何もネタがない場合は、ペットの動画を投稿するのもおすすめです。
特に猫の動画は人気があるので、普段の生活を撮影して投稿してみると人気が出るかもしれませんね。
おすすめの不労所得の作り方
不労所得の作り方として、土地や才能を生かす方法と、ブログやYouTubeを作って稼ぐ方法を紹介いました。
この中で私がおすすめするのは、ブログを作ってアフィリエイトかアドセンスで稼ぐ方法です。
その理由は、以下のとおりです。
- 特別な才能やスキルは必要ない。
- 初期費用がほとんどかからない。
- 完全に匿名でできる。
- 金銭的なリスクがない。
- 空き時間にできる。
- 努力しだいで、月数万円から月100万円以上を狙える。
特に、会社勤めのサラリーマンや主婦の場合、匿名でできることと、空き時間にできることは重要だと思います。
逆に、ブログを使って不労所得を作る方法のデメリットは、結果が出るまでに時間がかかることです。
ブログを新しく作った場合、GoogleやYahooの検索結果に表示されるまでに、早くても2~3か月の期間がかかります。
この間、ひたすら記事を書き続けても、読者はほとんどなく、当然ながら報酬はほとんど発生しません。
このため、「こんなことを続けてもムダなんじゃないの?」という不安で押し潰されそうになります。
その不安に耐えられずに、結果が出る前に止めてしまう人も多くいます。
でも、続ければ必ず結果は出ます。
それに、ブログを作るのにリスクはありませんから、ぜひ挑戦してください。
ブログを使った不労所得の作り方については、以下の記事を読んでください。
不労所得を手に入れたときの税金の処理
不労所得を手に入れられるようになったら、税金の処理が必要になってきます。
どのように税金を処理するかは、個人か法人かなどによって違いますが、私がおすすめするのは税理士にお任せしてしまうことです。
というのも、税金の仕組みは非常に複雑なので、専門家でない人が適切に処理するのは、かなり手間のかかる面倒な作業です。
専門的な本を読んで、長い時間をかけて勉強しなければ、正しく処理することは難しいと思います。
でも、ネットで検索すれば、安い料金で引き受けてくれる税理士が大勢います。
ですので、税金の処理は専門家に任せておいて、あなたはブログの記事を書くなど、不労所得を増やすために時間を使うことをおすすめします。
仕組みを作ってしまえば後はラクチン
土地などの資産を持っていない場合、不労所得を作るためには、それなりの作業が必要になります。
でも、一度、不労所得が手に入る仕組みを作ってしまえば、後は放っておくだけでお金が入ってくるようになります。
特に、ブログを使ったアフィリエイトは、「インターネット上に自動販売機を持っているのと同じ」と言われるくらい、自動的にお金が儲かる便利なシステムです。
ブログを使う方法は、不労所得を手に入れるまでに、ある程度の手間と時間がかかります。
でも、いったん仕組みができてしまえば、まさに自動販売機と同様に、放っておいても「チャリーン、チャリーン」というイメージでお金が入ってきます。
ですので、土地などの資産を持っていないなら、ブログを使う不労所得の作り方をおすすめします。
リスクは一切ありませんので、挑戦してみてはどうでしょうか?